- 実施事例
- あきらめない気持ち!
講演会事例 あきらめない気持ち!
- 主催者
- 杉並区立高井戸第四小学校
- 講師
- 大森 盛一氏 高田 千明選手
- 開催日
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- 2023.09.23(土)
- 場所
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- 杉並区立高井戸第四小学校 体育館
- 対象
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- 4・5・6年生と参観を希望する保護者
- 参加人数
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- 約230名
パラリンピックとは何か?
杉並区立高井戸第四小学校の4・5・6年生を対象に、陸上の大森盛一氏と、高田千明選手を講師に招き、講演会を実施しました。前半の講演では、「パラリンピックとはどんな人が出る大会?」「どんな競技がある?」といったお話をしていただきました。大森氏の問いに答える際には高田選手にも伝わるように挙手ではなく声を出して答えたり、児童同士で話し合って考えを共有していたりなど積極的に講演会に参加する姿が見られました。
お話の途中には高田選手が実際に使用していた伴走ロープを見せてくださったり、実際に競技を行っている様子の動画を流してくださったので児童の皆さんも競技へのイメージが出来たのではないかと思います。
リオパラまでの道のり
後半の講演では、高田選手の「リオパラリンピックまでの道のり」と「大森氏との出会い」「今後の目標」についてお話をしていただきました。陸上を始めたきっかけやご自身の障害についてなど、前半とは違う話の内容に高田選手の話に聞き入る児童の皆さんの姿がとても印象的でした。長年、2人で一緒にやっているだけあって、息もぴったりで、児童の反応も良く、とても良い講演会になりました。
主催者コメント
公開講座の講師として、競技経験をもとに、子供たちに「挑戦する勇気」とコーチの側から「その心を支える気持ち」について、語っていただきたいと思い、依頼をしました。小さなことでも積み上げていくことが「頑張る原動力になること」、コーチは「どう乗り越えるか」本人に考えさせていくことの大切さを感じました。映像も準備していただき、分かりやすかったです。
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講師コメント
講演のテーマが「あきらめない気持ち」ということで、私たちの経験をもとに話をさせていただきました。
パラリンピックとはどういうものか、そしてパラリンピック出場へ向けてどのように向き合ったか、「あきらめない気持ち」の大切さを伝えられたと思います。
子供たちの反応も良く、楽しい講演会でした。