- 実施事例
- パラリンピック授業
講演会事例 パラリンピック授業
- 主催者
- 日野市立仲田小学校
- 講師
- 田中光哉選手(テコンドー)
- 開催日
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- 2022.02.24(木)
- 場所
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- 日野市立仲田小学校 ※オンライン開催
- 対象
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- 日野市立仲田小学校 5年生
- 参加人数
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- 100名程度
挑戦って素晴らしい!人生って超楽しい!
小学校5年生を対象に、GoogleMeetを活用したオンライン形式でパラアスリート講演会を実施しました。今回は、東京2020パラリンピックに出場した田中光哉選手(テコンドー 61㎏級)を招き、「ご自身の障害」「子供~現在までの生い立ち」「テコンドーとの出会い・競技の魅力」「東京2020パラリンピックのエピソードや今後の展望」についてお話しいただきました。
コンプレックスだと思っている事が、将来誰にも負けない強みになるかもしれない
講演はお写真や動画を投影しながら、また児童とコミュニケーションを取りながら、わかりやすくお話しいただきました。最後は児童の皆様へ「チャレンジすること、失敗することを怖がらない」「みんな違ってみんないい」など、今後の人生のエールとなるメッセージがありました。
参加者コメント
インクルージョン事業の一環として、パラアスリートとの交流を図るために、パラテコンドーの田中光哉選手を紹介していただきました。コロナ禍にありオンライン講座となりましたが、子供たちは何事も積極的にチャレンジする田中選手の姿勢や、パラリンピックでの体験談、裏話などを聞くことができ、とても有意義な活動となりました。次年度もぜひ、パラくるを活用したいと思います。この度はどうもありがとうございました。
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講師コメント
今回仲田小学校の5年生へのオンライン授業を通して、画面を通して子供たちの笑顔が見てとれたことが良かったです。質問コーナーでは子供たちからの素朴な質問も受け、交流を図ることができて良かったです。子供たちはこれから様々な人生を歩む中で色んなことに興味を持って、是非チャレンジする気持ちを大事にしてほしいというメッセージが伝わると交流した意義があると感じています。競技と並行して継続的にこうした交流を今後も広く行っていき、パラアスリートとして私が出来ることに努めていきたいです。