- 実施事例
- 障害者スポーツに関する研修会
体験会事例 障害者スポーツに関する研修会
- 主催者
- 港区生涯学習スポーツ振興課
- 開催日
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- 2022.02.27(日)
- 場所
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- 港区スポーツセンター
- 対象
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- 港区スポーツ推進委員、区担当課職員
- 参加人数
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- 20名
理解を深め、区内での障害者スポーツ振興に役立てたい!
区内のスポーツ振興を担うスポーツ推進委員を対象に、港区にて所有している競技用車いすを活用した研修会として車いすバスケットボールを実施しました。
今回は、2000年シドニーパラリンピック車いすバスケットボール日本代表の石原正治選手にご協力いただき、「ご自身の障害」「競技用車いすの特性」についてのお話と合わせて、現在選手として活動している「パラパワーリフティングについて」など、幅広くお話していただきました。
また、今回の研修会では競技用車いすの操作~ゲームまで車いすバスケットボールを十分に体験していただけたことで、障害の特性や競技を十分に理解する機会となりました。石原選手には最後の質疑応答まで丁寧に答えていただき、大変充実した時間となりました。
ご参加いただいたスポーツ推進委員の皆さんには、今後の区内での障害者スポーツ振興にあたって、今回の体験や獲得された知識をもとにより多くの区民の方々に伝える役割を担っていただけることを期待しています。
参加者コメント
港区スポーツ推進委員に対し、車いすバスケットボールの体験会を実施し、障害者スポーツの経験を積むとともに、将来的には体験教室を主管して実施できるようになることを目的として依頼しました。当日は、講師の方の丁寧かつユーモアのあるご説明とともに、適切な指導のもと、実際に体を動かしながら競技について理解を深めることができました。
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講師コメント
パラスポーツを身近に感じてもらい、一つのスポーツとして見に行ってもらえたり、応援する推しの選手がいるような時代が来ると良いなと思います。先ずは身近に感じてもらうために、私にお手伝い出来ることがあればお声掛けください。一緒にパラスポーツを楽しみましょう!